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「月の木」の由来
2019/03/18
こんにちは。当店は、江戸前寿司に触れる機会を少しでも多くの人に楽しみながら味わっていただきたいと2005年に「月の木」を出店いたしました。
そして2009年WAZAWAZA ビル1Fに移転してから、皆様のご愛顧により今年で10年目となり、心より感謝申し上げます。
ところで、この「月の木」という名前、江戸前寿司らしからぬ店名だなと思われた方もいらっしゃるかもしれません。
これは、親方の名前には『桂』という漢字が入っており、その漢字の意味からとっています。中国では桂の木が『月に生える木』を指すのです。
古代中国の伝説で、月に生えているという木のことを月桂と言い、それはとてつもない大きさ・高さになります。そしてこの桂は、切っても切ってもすぐに切り口が元通りになって倒れないという霊木と言われています。このことから大分の食材を使った江戸前寿司へのあくなき挑戦も表しています。
親方は、愛知、岐阜の店での修業を経て、2000年に東京青山の『青山すし泉』、2002年に広尾『すし家』で働き、本場の江戸前寿司に触れ、現在に至ります。
当店は大分市駅から、ほど近いこともあり、お客様の中には出張で大分に来られた方もいらっしゃいます。お一人でも気兼ねなくお食事をお楽しみいただけますので、ぜひお越しください。 従業員一同お待ちしております。
■すし 月の木
〒870-0035 大分県大分市中央町3-5-16 wazawaza 103
TEL: 097-532-1738
■営業時間
【月~土曜日】18:00~23:00
【日・祝日】 18:00~22:00
※30分前ラストオーダー
【定休日】 不定休
3月23日、24日、31日
■アクセス
大分駅徒歩10分